徳島県庁

 徳島県は22日、医師や看護師ら「肝炎医療コーディネーター」70人の個人メールアドレスなどが記載されたリストを、コーディネーター61人に誤送信したと発表した。

 県感染症・疾病対策室によると、担当者が21日夜に「肝炎医療コーディネーター養成研修会」の案内メールをコーディネーターに送信した際、氏名や所属医療機関などをまとめたメーリングリストを誤って添付。リストのほとんどが公開情報だったが、未公開の70人分の個人メールアドレスが含まれていた。

 担当者は送信直後にミスに気づき、送信先の61人にメールでリストの破棄を依頼するとともに、メールアドレスが記載されていた70人に電話で謝罪した。

 肝炎医療コーディネーターは肝炎ウイルス検査を勧めたり、感染者に早期治療を促したりする医療関係者ら。柴原恵美室長は「送信メールの複数職員による確認の徹底や、個人情報保護に関する研修会の開催などを通じて再発防止を図りたい」としている。