商店街に飾る徳島ヴォルティスのタペストリー=鳴門市役所

スタジアム近くの市道に植える花=鳴門市撫養町の川東公民館

 サッカーJ2・徳島ヴォルティスの応援ムードを盛り上げようと、鳴門市は3月3日のホーム開幕戦に向け、チームカラーの青で街を彩る「ヴォルティスブルー化プロジェクト」に取り組む。青い装飾を施したり、青い花の苗を植えたりしてJ1再昇格への機運を高める。

 第1弾として、鳴門駅近くの商店街「大道銀天街」に40枚ほどのチームのタペストリー(縦50センチ、横43センチ)を飾る。市内の応援団体「和緒一なると」のメンバーや商店主が25日にアーケードに取り付ける。

 鳴門ポカリスエットスタジアム近くの市道では、パンジーなど青い花の苗2千本を沿道約560メートルの花壇に植える。10年ほど前から花壇を手入れしている地元の川東地区自治振興会会員が26日に作業する。

 3月下旬には鳴門駅前のマンホールのふたに、県内初となるチームのデザインプレートを設置する。

 ヴォルティスのホーム戦の平均入場者数は、J1で戦った2014年の8884人がピークで、その後は5千人前後と伸び悩んでいる。市は観戦者を増やして昇格を後押ししようと企画した。

 市スポーツ課は「チームの色にこだわり、ホームタウンをにぎやかにしたい」としている。 

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