訓練で、負傷者役の参加者にけがの具合を聞く救急隊員ら=松茂町の徳島阿波おどり空港

 徳島阿波おどり空港(松茂町)の爆破テロを想定した訓練が24日、空港周辺で行われ、国、県など29機関から約300人が救護や避難の手順を確認した。

 国際テログループが空港ビルに仕掛けた爆発物によって数十人の死傷者が出たとの想定で実施。負傷者役の大学生らが救出されると、救急隊員が治療の優先度を判断する「トリアージ」を行い、医師が応急処置に当たった。

 その後、テロリストが近くの小学校に立てこもったとして、町が防災無線で周辺住民に町津波防災センターへの避難を呼び掛け。集まった住民をバスに乗せ、警察などが誘導して町総合会館まで避難させた。