わんわん凧づくりに挑戦する参加者=松茂町豊岡の月見ケ丘海浜公園

 松茂町国際交流協会と町は24日、同町豊岡の月見ケ丘海浜公園で「国際交流体験のつどい」を開き、県内の大学に通う留学生と松茂中の生徒ら約60人が日本文化を通して交流を深めた。

 中国やベトナムなど11カ国からの留学生24人と小中学生38人は、鳴門市の「鳴門大凧保存会」の会員に教わりながら市伝統の「わんわん凧」作りに挑戦。円形の和紙に竹ひごを張るなどして組み立てた。

 たこ揚げを楽しんだほか、餅つきや福笑い、かるたといった正月遊びも体験した。

 鳴門教育大に通うセネガル出身のジャセ・アブドゥライさん(40)は「プラスチック製のたこは母国にもあるけど、紙で立派なたこが作れるのは驚いた」。松茂中2年の三原莉音さん(14)は「英語で自分の思いを伝え、コミュニケーションできた」と喜んでいた。