新聞コラムの要約に欠かせないと考える部分に線を引き、グループで話し合う管理職ら=徳島市南矢三町1の西精工

 ナット・精密機械部品製造の西精工が25日、新聞を活用して能力向上を図る管理職研修を、徳島市南矢三町1の本社で行った。

 課長以上の10人が読解力を鍛えるワークショップに取り組んだ。それぞれ新聞のコラムを読み、要約に欠かせないと考える部分や個人的に面白いと思った部分などに印を付けて発表し合った。

 これに先立ち、徳島新聞メディアNIE・NIB推進室の手束泰二NIB担当部長が、新聞記事は最も平均的な説明的文章だとされ、要点をつかむ訓練に適していることなどを説明した。

 経営管理課の佐野亘課長(49)は「意外と手軽にできることが分かったので、自分でも楽しんでやってみようと思う」と話した。

 研修は読解力や論理的思考力、課題対処力などを養い、主体性を持って行動できる管理職を育成するのが狙いで、西精工は7月まで計6回実施する。