本番に向けリハーサルに励む出演者=吉野川市の鴨島東中学校

 県内の外国語指導助手(ALT)や国際交流協会員らでつくるAJET徳島の英語ミュージカルが、3月3日の石井町を皮切りに県内5カ所で上演される。演目はディズニー映画を題材にした「アラジン 新しい世界へ」。出演者54人は本番に向け、リハーサルを重ねている。

 主人公アラジンが魔法の力を借りながら苦難を乗り越え、意中の女性と結ばれるストーリー。ディズニー版とは異なり、現代のニューヨークを舞台に物語が展開される。

 ヒロインのジャスミンが悪役と戦うなど、原作にはない場面を追加。阿波踊りやブレークダンスを取り入れたダンスシーンもある。上演時間は110分。

 昨年9月に演目を決め、衣装や小道具を制作。1月から週2回、学校や公民館などでせりふ合わせなどの稽古に励んでいる。

 監督・脚本を務めるカナダ人のヴィエト・エヌゴさん(31)=吉野川市鴨島町鴨島、塾講師=は「分かりやすい英語で演じ、ジェスチャーやユーモアも盛り込んでいる」と話している。

 AJET徳島は、英語教育の充実を目的に1995年からミュージカルの上演を続けており、今年で25回目。

 入場無料。日程は▽3月3日午後3時、石井町中央公民館▽9日午後2時、吉野川市の鴨島公民館▽10日午後5時、松茂町総合会館▽16日午後4時、勝浦町農村環境改善センター▽23日午後5時、美馬市の脇町劇場オデオン座。