水質浄化装置の動きを確認するリバーのメンバー=小松島市中田町新開

 小松島、小松島西両高校(小松島市)の生徒らでつくる環境改善プロジェクトチーム「Re:ver」(リバー)が、同市中田町新開の水路でオリジナルの水質浄化装置を稼働させた。

 水路は幅約2メートル、深さ0・2~0・6メートル。水面付近に固定した浄化装置に電源を入れると気泡が吹き出した。酸欠状態の水中に酸素を送り、汚濁物質の分解などを促す。3月末まで稼働させ、水質検査で効果を検証する。

 水路近くで開いた式典には、徳島大の吉田敦也教授や浜田保徳市長らが出席。チーム呼び掛け人の小松島西高3年の松田泰知さん(18)と長岡宏輝さん(18)は「他の水路にも設置して水質浄化を図り、子どもが水遊びできる川にしたい」と意気込みを語った。