28日の県内は、湿った空気や前線の影響で朝から雨が降り、釣り人の姿が少なかった。県南の磯はうねりが高く、渡船を休業した。

 [磯]<愛媛・矢ケ浜>27日、波風とも穏やかだった。グレは、遠戸島周辺のハエで鳴門市の人が40~53・5センチを3匹。同行の2人も40センチ前後を2匹と3匹。戸島周辺のハエでは30~43センチを15匹。同行の人も32~45センチを10匹。別の人は30センチ前後を10匹。

 [波止]<粟津離岸堤>27日、風はほとんどなかったが、うねりが少々あった。日暮れすぎよりワームのジグヘッドリグで23~32センチのメバルを7番で40匹と好釣果。8番で20匹。

 <香川・観音寺港沖ノ一文字>28日、30~35センチのチヌ3匹。27日も33~35センチを3匹。

 [船釣り]<牟岐沖>27日、緩い上り潮で水温15・4~15・8度。沖アミを餌にフカセ仕掛けで70、80センチのヒラマサ2匹と50センチのイシダイ1匹、35~38センチのイサギ4匹。(県釣連盟報道部)

 コラム

 せっかくの休日に前線の通過や台風の影響などで天候が荒れた時、釣り師はモヤモヤする人が多いはず。サオを磨いたり、リールをメンテナンスしたり、航空写真を見てポイントを確認したり、いろんな過ごし方があると思う。

 私の場合は精いっぱいの家族孝行をし、できるだけ要望に応えているつもりだが、やはり頭の中は釣りが離れない。不足している物や必要な道具などを控えたメモを持ち、釣具屋さんの近所をわざと通るようにして『ついでに』ということで買い物をしている。

 道具を準備しているところから見ていたり、釣り人の特権と言われる新鮮な魚を食べていたりするせいか、家族は魚が好きなので、釣りに行く時は快く送り出してくれている。