渦開きで黄金の鍵を投げ入れる楠本さん㊧と松村さん=2日午前、鳴門海峡

 鳴門海峡で2日、春の観光シーズンの到来を告げる「渦開き」のセレモニーがあり、観潮船の盛況と海の安全を祈願した。

 午前10時すぎ、渦潮の世界遺産登録を目指す鳴門、兵庫県南あわじ両市の関係者や観光客ら約110人を乗せた観潮船が鳴門市鳴門町土佐泊浦の亀浦観光港を出発。大鳴門橋下の渦潮を間近に見られるスポットに到着すると、鳴門うずしお大使の楠本亜衣莉さん(26)とクイーン淡路の松村美優さん(25)が、渦の扉を開くという意味を込めた長さ1・8メートルの「黄金の鍵」を海に投げ入れた。