化石を探すため岩石を割る親子連れ=勝浦町生名の町地域活性化センター・レヴィタかつうら

 昨年、国内最古級の恐竜化石含有層(ボーンベッド)が見つかった徳島県勝浦町で2日、ボーンベッドから掘り出した岩石を割って化石を探す体験会(町主催)が開かれた。

 同町生名の町地域活性化センター・レヴィタかつうらであった会に、親子連れら約100人が参加。県立博物館の辻野泰之学芸員から説明を受けた後、ゴーグルを着けてハンマーで石を割り、虫眼鏡とヘッドライトを使って化石が含まれていないか目を凝らした。恐竜はなかったものの貝や植物の化石が見つかり、参加者はうれしそうに持ち帰った。

 箸蔵小3年の森岡諒君(8)は「将来は恐竜博士になりたいので勉強になった」と話した。

 着付け体験し勝浦のおひな街道を散策 

 勝浦町で開かれているビッグひな祭りに合わせ、同町坂本の古い町並みをひな飾りで彩った「坂本おひな街道」で2日、着付け体験会があり、訪れた人がおひなさまになりきって散策を楽しんだ。3、9、10日も行われる。

 参加者は寄せられた着物約50点の中から好みの装いを選び、住民グループ「ひな祭り盛り上げ隊」のメンバーらに着付けやヘアメークをしてもらった。

 華やかな姿の一行が街道に繰り出すと、住民が和太鼓や鍋を鳴らして歓迎。参加者は写真を撮ったり、人力車に乗って案内してもらったりした。

 アメリカ出身の近藤アリサさん(23)=徳島市南昭和町7、主婦=は「昔ながらの日本の文化を味わえてよかった」と笑顔だった。