遠藤市長

 徳島市議会3月定例会が4日、開会した。ごみ出しが困難な高齢者らを対象に戸別収集する、ふれあい収集事業費1449万円など2019年度一般会計当初予算案996億7千万円をはじめ40議案を上程。遠藤彰良市長が所信表明した。

 市長は市文化センター跡地(徳島町城内)に整備する新ホールについて、23年度の開館を目指す方針を改めて示し、「文化団体の発表の場や市民の鑑賞の機会が減少している現状を一刻も早く解消したい」と述べた。

 今夏から民間委託導入を進める阿波踊り事業は「民間事業者のアイデアやノウハウを活用し、踊る人も見る人も楽しめるようしっかり取り組む」と強調。周辺5市町と進める広域ごみ処理施設計画については、引き続き地権者や地元住民に丁寧な説明を行うとした。

 19年度は遠藤市長にとって1期目最終年度に当たり、「これまで以上にスピード感を持って市政運営に取り組む」と語った。