3日、県南部の主だった磯では先日より速い上り潮で水温の上昇が続いている。不安定だった水温も安定しだしたため、所によっては魚の活性があがり久しぶりにグレの好釣果もみられた。まだ水温の低い場所もあるが今後も上り潮が続けば上昇するだろう。3月に入りチヌの乗っ込みも本格的に始まる。今後の釣果も期待できそうだ。

 [磯]<大島>3日、上り潮で水温17・6~19・5度。ヒッツキで28~33センチのグレ20匹と65センチのボラ1匹。別の人が28~33センチのグレ10匹と65センチのボラ1匹。タニハン地で26~29・5センチのグレ3匹と23、25センチのイサギ2匹。桃オチで28~36・5センチのグレ5匹と25センチのイサギ2匹。

 [波止]<香川・三本松港>2日、阿波市の人が沖アミを餌に32、40センチのチヌ2匹。アタリがあったのは6ヒロ。餌取りは小型のメバルが少しいた。ウキは0・8号、ハリス1・5号、チヌバリ2号を使った。1日は40センチのチヌ1匹。

 [イカダ]<ウチノ海>3日、中央付近のヤカタで2人がチョイ投げで27~33センチのカレイ5匹。サヨリ狙いが25~30センチを100匹。別のイカダで同型を60匹。周辺でも2人が80匹で別のサオでサビキ仕掛けを使い20センチ前後のイワシ300匹。3人がサビキ仕掛けで20センチ前後のイワシを15リットルクーラーに各満杯。(県釣連盟報道部)

 ■コラム

 <乗っ込みチヌ>春が近づくにつれて次第にチヌの乗っ込みが本格化する。

 まだ水温の低い初期には足元から深い場所を狙う事がセオリー。仕掛けを安定させるのも重要とされ、大きい号数のウキを使う人がほとんど。引きはさほど強くないため取り込みもしやすい。乗っ込み序盤は、チヌのアタリは少ないが大型が多いため狙ってみるのも面白いだろう。