小松島署は6日、窃盗と傷害の疑いで小松島市和田島町明神東、無職佐々木麻雄容疑者(90)を逮捕した。

 逮捕容疑は、6日午前10時半ごろ、同市和田島町のコンビニエンスストアでカップ酒1個(販売価格169円)を盗み、追い掛けてきた女性店員の両手の甲をつねってけがを負わせたとしている。

 署によると、佐々木容疑者はカップ酒3本を持ち、2本だけ購入して店を出た。店員に問いただされて暴行した後、自転車で逃走。店員の話や防犯カメラの映像から佐々木容疑者が浮上し、約2時間後、自宅近くを歩いているところを署員に見つかった。佐々木容疑者は「知らんわ」と否認している。

 県警は当初、強盗致傷容疑の可能性があるとみて捜査。「安心メール」で容疑者が逃走したことを市民に周知した。市教委によると、メールを受けた市内の3小学校が午後の授業を中止し、保護者に児童を迎えに来るよう依頼した。