勤め先の上司らからパワーハラスメントを受けて抑うつ状態となったとして、吉野川市の女性がスーパーのキョーエイ(本社・徳島市)と上司を相手取り、慰謝料など約118万円の損害賠償を求める訴訟を徳島地裁に起こした。

 提訴は2月4日付。訴状によると、女性は2017年5月に阿波市内の店舗の惣菜部門でパート職員として働き始めた直後から、同部門の責任者や同僚に、休日に出勤するよう強要されたり、残業を強いられたりしたほか、仕事内容についてたびたび嫌みを言われた。これらの言動について店長に相談したが、会社側は十分な指導などを怠ったとしている。女性は抑うつ状態と診断され、18年7月に休職した。

 同社は「弁護士と相談しながら対応する」とコメントした。