一般公開を前にライトアップされた原田家住宅の蜂須賀桜=徳島市かちどき橋

 9、10の両日に一般公開される国登録有形文化財「原田家住宅」(徳島市かちどき橋3)で8日夕、敷地内に植わる蜂須賀桜のライトアップの試験点灯があった。

 樹齢約250年の蜂須賀桜は2月下旬からほころび始め、既に満開。午後6時半ごろ、住宅を管理するNPO法人「蜂須賀桜と武家屋敷の会」会員が点灯するとと、光に照らされたピンクの花が夕闇に浮き上がり、幻想的な雰囲気を醸し出していた。

 原田家住宅は徳島藩最後の藩主・蜂須賀茂韶(もちあき)が、家臣だった原田一平に譲り渡したとされる。蜂須賀桜の開花時期に合わせて毎年公開しており、14回目。屋敷の公開は午前10時~午後4時、ライトアップは日没から午後8時まで。無料。

 問い合わせは武家屋敷の会〈電088(625)8739〉。