徳島の4人組バンドPOLUが、9月18日に放送されたテレビ朝日「ミュージックステーション ウルトラFES」に出演を果たした。2000組が参加したオーディションを勝ち抜いて夢の舞台へ。丸山純奈さん(ボーカル)、バンさん(ギター)、蜂蜜金柑熊五郎さん(ギター)、柳本啓太さん(ドラム)の4人に密着。緊張と興奮の舞台裏を取材した。

 

 

18日午後5時すぎ。緊張した表情のPOLUのメンバーがテレビ朝日のスタジオに姿を現した。「ウルトラFES」(正午から10時間放送)の出演者がトークするインターネット生放送、Abema TV「裏Mステ ウルトラFES」に出演するためだ。

オーディションの様子やバンドを紹介するVTRを眺めて笑顔を見せる4人。テレビ朝日の久冨慶子アナウンサーとのトークでは、オーディション優勝の瞬間を「実感が湧かなくて、信じられなかった」(丸山さん)と振り返った。視聴者から「(オーディションを見て)一瞬で好きになった。頑張れ」などと応援コメントも多く寄せられた。

「裏Mステ」の放送中、VTRを見ながら笑顔を見せるPOLUの4人

すると、久冨アナウンサーから「丸山さんの歌声がPOLUの魅力の一つ。本番前にアカペラを少し聴かせて」と突然のリクエスト。緊張のためか、普段はギターの音を聴いて歌い始めるアカペラに丸山さんは苦労しながらも、澄んだ歌声を披露した後、Mステ本番が行われているスタジオに向かった。

「裏Mステ」でアカペラを披露する丸山さん(Abema TVの画面キャプチャ)

「裏Mステ」から「Mステ」本番のスタジオへ移動中の廊下で

本番のスタジオでは、Mステ名物の階段のセット裏でスタンバイ。薄暗い中、司会のタモリさんのトークの声やアーティストのパフォーマンスや歓声を聞きながら、メンバーは手を握り合い、声を掛け合って集中力を高めていた。

紹介VTRが流れると、いよいよPOLUの登場。笑顔で階段を降りて、タモリさんとのトークに臨んだ。

「13歳?すごい歌声だね」「徳島には3回くらい行ったことがある」などとタモリさんから声を掛けられ、丸山さんは「POLUをもっと知ってもらうために頑張りたい」と意気込みを語った。

披露したのは、丸山さんをイメージしてバンさんが作詞したバラード「Sing」。冒頭のアカペラ部分では澄んだ歌声で観客を引き込むと、4人は笑顔を浮かべながら息の合った演奏を見せた。

◆出番を終え、楽屋に戻った4人にインタビューした◆

Mステ出演を終え、楽屋でインタビューに応じる(左から)蜂蜜金柑熊五郎さん、丸山純奈さん、バンさん、柳本啓太さん

●夢の舞台を終えた感想を教えて

純奈 「今までで一番楽しく、落ち着いて歌えた。歌い始めは緊張したけど、だんだんほぐれて気持ちよく歌えました」

熊五郎 「緊張が楽しみに変わって、落ち着いてできた。パフォーマンスでは納得できない部分もあるので、また絶対出ます」

バン 「いつもより落ち着いて、ノーミスで演奏できたのでほっとしました」

啓太 「最高でした。ドラムセットは他のアーティストの席に近く、楽しそうな気配を感じてうれしかった」

●本番直前のインターネット放送では丸山さんが生歌を披露する場面も

純奈 「本当に緊張していて戸惑ったけど、失敗は成功の元(笑)。緊張がほぐれてよかった」

熊五郎 「本番前はみんな緊張していたけど、楽しくやろうと気持ちが変わりました。演奏中には笑顔も出た」

●Mステ出演で一番印象に残っていることは

純奈・啓太 「生のタモリさんや憧れのアーティストを近くで感じられてうれしかったです」

バン 「リハーサルの順番が前後だった槇原敬之さんに声を掛けてもらえてうれしかった」

熊五郎 「オーディション最終審査を見てくれていたようで、『いい歌声だね』『いい曲だね』と褒めてもらって感激しました」

「みんなで楽しく日本一」の目標に向かってライブを続けるPOLU。オーディションからMステ本番まで応援してくれた人へのメッセージ動画も公開中。