17日の「とくしまマラソン2019」を前に、県環境衛生組合連合会や県などは10日、徳島市の鮎喰川堤防沿いなどのコース沿いで清掃活動を行い、約千人が参加した。
企業やNPO法人、自治体などから参加したボランティアらは5班に分かれ、名田橋南詰めから市陸上競技場までのコースや、その周辺の道沿い計8・7キロでごみ拾い。1時間ほどの作業でペットボトルやたばこの吸い殻など、45リットルごみ袋約2千袋分が集まった。中には、不法投棄されたとみられる三輪車や扇風機などもあった。
国府小1年の湯浅比奈さん(7)は「コースがきれいになってうれしい。気持ち良くマラソンを走ってほしい」と話した。