徳島ヴォルティスは19日、東京・味の素スタジアムで東京ヴェルディと今季の明治安田J2リーグの最終戦を戦う。J1昇格プレーオフ進出を争うチームの直接対決。リカルド・ロドリゲス監督が17日、試合に向けた意気込みを語った。
ーリーグ最終節への準備は
いつも通り準備してきた。この試合は特別じゃなくて、42試合のうちの1試合。これまでやってきた41試合と同じように、パフォーマンスを発揮できるように準備してきた。
ー前回の対戦は2月のリーグ開幕戦。現在の東京ヴェルディの印象は
前回の対戦と比べて非常に良いチームになっていると思う。ただ、それはヴェルディだけでなく、われわれも同様。お互いに成長してきた。相手には、2人のブラジル人選手やサイドの選手と、何人か気になる選手がいる。そういうところを抑えなければいけない。
ー東京ヴェルディ戦のキーワードは
contundencia(激しさ)。球際だけでなく、相手のゴール前や自陣のゴール前、特に相手のゴール前での激しさを求めている。
ー徳島のサポーターにメッセージを
いつも通り大きなサポートを待ってる。次の試合に勝って、昇格プレーオフに進む。そのためには、サポーターの力が必要。サポーターの声援や支えがあれば、1から2、2から3とチームにとって、プラスになる要素が増える。最後まで一緒に戦い抜けきましょう。応援よろしくお願いします。
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