ジュネーブの国連欧州本部で行われた、日本での共同親権導入を訴える国連人権理事会のサイドイベント=11日(共同)

 【ジュネーブ共同】日本で父母が離婚後もそれぞれ未成年の子の親権者となる「共同親権」が認められていないのは不当だと訴えるイベントが11日、ジュネーブの国連欧州本部で行われた。

 国連人権理事会のサイドイベントで、名古屋市の非政府組織(NGO)「子どもオンブズマン日本」などが主催。各国のNGO関係者ら約30人が出席した。

 子どもオンブズマン日本の鷲見洋介事務局長が、娘を一方的に妻に連れ去られ親権も取られた結果、離婚後もほとんど娘に会えない自らの体験談を紹介した。

 鷲見氏によると、離婚後の共同親権は欧米諸国では一般的に認められている。