11日に最終回を迎えたドラマ「3年A組」が訴えたメッセージやストーリーを巡って、インターネット上では視聴者の間でドラマに登場したSNS「マインドボイス」さながらの激論が交わされている。

 最終回では菅田将暉さん演じる柊一颯が立てこもり事件を起こした最大の動機として、意外な〝真犯人〟の存在を告白。命の大切さなどを巡って約14分間にわたって感動的な演説を繰り広げた。

 放送終了後からツイッター上では、若者を中心とした視聴者から「感動した」「自分の行動について深く考えさせられた」といった評価が相次ぐ一方、「面白くなかった」「謎解きを期待していたので裏切られた」という声も多く寄せられた。

 これに対し、ドラマ支持派が「ドラマのメッセージを理解せずに面白くなかったと書き込む人はマインドボイスの住人そのもの」と批判する一方で、不支持派からは「反対意見を持つ人間を攻撃している時点で、ドラマのメッセージが理解できていないのでは?」といった批判が出て、激しい応酬となっている。

 「3年A組」が面白かったか、面白くなかったか-。受け止め方は人それぞれだが、こうした論争を巻き起こしている点で、話題性のあるドラマだったことは間違いないと言えるだろう。(R)