11日、県内は雨は上がったものの、北西の風が強く吹いた。海上は前日の波が収まらず、うねりが大きかった。南部の渡船業者は早々と休業を決めたようだ。沖磯周辺では水温が上がりだしたので今後のグレ釣果に期待したい。乗っ込みチヌの便りも各地から聞かれ始めたので面白そうだ。また、渇水気味だった河川も水量が増え、アメゴも期待できそうだ。

 [磯]<高知・大月町>9日、なぎで低いハエにも上がれた。小島ノハナレで徳島市の人が40、45センチのチヌ2匹と40~53センチを10匹。10日は、天気が崩れそうなので12時にサオを納めた。小島で40~45センチのグレ5匹と45・5センチのチヌ1匹。

 [イカダ]<高知・甲浦>11日、波が高く、湾内しかサオが出せなかった。水温17・9~18度。3号で鳴門市の人が43センチのヒラメ1匹。

 [船釣り]<浅川沖>9日、南東の風で水温17・6度。沖の掛け釣りに3隻が出掛けた。タイラバージグで合わせて40~60センチのマダイ11匹、25~35センチのレンコダイ12匹、50センチのアオハタと55センチのヒラメを各1匹。

 [波止]<高知・室戸岬漁港>10日、沖に離岸堤があるため、波は穏やか。舞い込みの風が北東の強風で12時半ごろから雨が降り始め、14時すぎには激しくなった。潮の流れは安定せず、13時半ごろには流れが止まった。餌取りも多く釣りづらかった。白灯付近の先端から西向きにAFTの小西貴弘さんが11時半から2時間半、自作の加工沖アミを餌にハリス1・2号グレバリ3号でウキ下2ヒロ半から5ヒロ半を探り、30センチ前後のグレ3匹。近くで別の人が同型を2匹。中央付近で阿南黒潮会の竹内啓二さんが25、30センチを2匹と27センチのサンタ1匹。東向きで30センチのサンタ1匹。各自ハリス切れや高切れなどのバラシやハリ外れが数回あった。また小魚を捕食する中型から大型のスズキの姿がよく確認されたのでルアーなどを使い、専門に狙ってみるのも面白そうだ。雨が激しくなり、風向きが東に変わり雷も鳴りだしたので納竿した。

 <高知・宇佐沖ノ中突堤>10日、早朝から小雨がパラつき、昼前には激しく降りだした。風は西から南に変わり強く吹いた。ネリ餌を使い35センチのチヌ1匹。周辺では20~23センチのチャリコが数匹上がっていた。(県釣連盟報道部)