ツイッターに不適切な投稿をしたとして最高裁が戒告処分とした東京高裁の岡口基一裁判官(53)について、投稿で取り上げられた訴訟で代理人を務めた渡辺正昭弁護士(東京弁護士会)が18日、国会の裁判官訴追委員会に岡口氏を訴追請求することが15日、分かった。

 岡口氏は昨年5月、高裁で判決があった犬の所有権を巡る民事訴訟に関し、インターネットの記事を引用し「え?あなた?この犬を捨てたんでしょ?」などと投稿。最高裁は昨年10月、分限裁判の決定で訴訟を起こした飼い主の女性を傷つけたと認定した。