徳島地裁

 乳児の娘の口に哺乳瓶をねじ込んでけがを負わせたとして傷害罪に問われた阿南市の会社員被告(24)の判決公判が15日、徳島地裁であり、佐藤洋介裁判官は懲役1年、執行猶予3年(求刑懲役1年)を言い渡した。

 判決理由で佐藤裁判官は「犯行は危険で悪質。歯が正常に生えそろうかどうか不明であり、結果を軽視できない」と非難した。一方で「反省の態度を示している」などとして刑の執行を猶予した。

 判決などによると、1月4日午後9時55分ごろ、自宅で生後5カ月の娘に授乳中、くわえていた哺乳瓶の底を複数回拳でたたき、上顎の骨を折るなど全治約2週間のけがを負わせた。