徳島中央署新庁舎起工式でくわを入れる関係者=徳島市徳島町1

 徳島県が徳島市徳島町1の徳島地裁北側に建設する徳島中央署新庁舎の起工式が16日、同所であった。2021年2月に完成する予定。総事業費は約78億円。

 新庁舎は鉄骨8階建て延べ1万2334平方㍍で、現庁舎の約2倍。建物1階の一部と2階に公用車37台が止められる立体駐車場を設ける。屋上には、ホバリングした状態のヘリコプターに支援物資などを積み卸しするスペースを整備する。

 設計から維持管理まで一括して民間企業に発注する「PFI方式」を、警察署単独の整備としては全国で初めて採用した。

 起工式には関係者約100人が出席。根本純史県警本部長や飯泉嘉門県知事らがくわ入れを行った。

 同市中洲町1の現庁舎(延べ面積5989平方㍍)は1971年8月の建設で老朽化しており、新庁舎完成後は取り壊し、公用車などの駐車場に活用する。