阿波踊りのぞめき囃子(ばやし)に欠かせない鳴り物。鉦や太鼓などの打楽器と三味線や笛で、独特の浮き立つリズムを生み出しています。

鳴り物の種類と特徴、次代を担う奏者を動画を交えて紹介します。(随時更新)

◆鉦(かね)

甲高い音で、演奏の始まりや終わり、鳴り物のテンポの緩急を決める指揮者のような存在。柄の先の輪につるした金属の円盤を、撞木(しゅもく)と呼ばれる先端が丁字形になっている棒でたたきます。

【演奏】森下智広さん(新のんき連)

◆笛

涼しげな音色を奏でるメロディ楽器。細い竹を切り出して作ります。近年は西洋音階に合わせた調律笛が普及し、大人数での合奏が可能に。にぎやかな演舞場でも、打楽器の音に負けない存在感を示しています。

【演奏】正野有紗さん(天水連)

◆締太鼓

高く軽快な音の締太鼓。木製の胴の上下を皮ではさみ、「調べ」という紐で上下の皮同士が引き合うようにきつく締めて音色を調整します。踊り子が弾むように、緩急をつけてたたきます。他の楽器とのアンサンブルも魅力。

【演奏】正野拓海さん(天水連)

◆大太鼓

【演奏】原田柊さん(まんじ連)

◆竹

【演奏】中野克輝さん(阿呆連)

◆三味線

【演奏】福永美羽さん(娯茶平)