逆転優勝で通算10勝目を挙げた鈴木=土佐CC

 女子ゴルフのヨコハマタイヤ・プロギア・レディースは17日、高知県土佐カントリークラブ(6228ヤード、パー72)で最終ラウンドが行われ、首位と2打差の3位から出た2017年賞金女王で東みよし町出身の鈴木愛(24)が5バーディー、1ボギーの68で回り、通算9アンダーの207で逆転優勝を果たした。昨年6月以来の通算10勝目で、賞金1440万円を獲得した。

 鈴木は前半の2番ショートと3番ロングで連続バーディーを奪うと、後半も3バーディー、1ボギーとスコアを伸ばし、2位の葭葉ルミに4打差で今季初勝利を飾った。

 昨季は出場10戦で自己最多の4勝を挙げたが、右手首痛のため7月からツアーを欠場。復帰した9月の日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯以降は未勝利に終わり、2年連続の賞金女王を逃した。今季開幕戦のダイキン・オーキッド・レディースは予選落ちしたが、今大会の優勝で賞金女王返り咲きへ弾みをつけた。

 鈴木愛の話 この試合はこれまで勝てそうで勝てなくて、それがやっと勝てていい印象に変わった。節目の10勝目が、地元の四国で挙げられてよかった。今年の目標は5勝と賞金女王なので、あと最低4勝はしたい。