ABOのメンバーらに見送られる富岡西高校野球部員=18日午前、阿南市の道の駅公方の郷なかがわ

甲子園に向けて決意を述べる坂本主将(左から2人目)=17日午前、阿南市の富岡西高校

徳島県人会近畿連合会の木岡会長㊧から激励を受ける坂本主将=18日午後、神戸市のホテル

 23日開幕の第91回選抜高校野球大会に初出場する富岡西高校野球部(徳島県阿南市)が18日、甲子園に向けて出発した。

 同校で出発式があり、吉田光昭校長が「のびのびと普段の力を発揮してください」とあいさつ。甲子園出場特別後援会の平野惣吉会長(66)は「卒業生は甲子園で校歌を歌うのが夢。自信を持って挑んでほしい」と激励した。坂本賢哉主将(2年)が「富岡西高校の代表としてふさわしいプレーをしてきます」と健闘を誓い、教職員ら約50人に見送られた。

 選手たちは同市那賀川町の道の駅・公方の郷なかがわにある「89番野球寺」に立ち寄り、必勝祈願。市内の60歳以上の女性でつくるチアリーディングチーム「ABO60」も駆け付け、熱烈なエールを送った。

 宿泊先の神戸市のホテルでは、徳島県人会近畿連合会と同校同窓会の「牛岐同窓会京阪神支部」、県大阪本部などの13人が激励に訪れた。

 小川浩監督が「しっかり守り切り、是が非でも勝ちたい」と決意表明。連合会の木岡清会長は「富岡西高の歴史に輝かしい一ページを加えた。甲子園の雰囲気にのまれぬよう、普段のプレーをしてほしい」と話した。

 ナインは19日に甲子園練習を行い、23日の開会式に出席。26日の第3試合で東邦(愛知)と対戦する。