徳島県内で交通死亡事故が相次いでいるのを受け、県警は20日、交通部などの約60人で結成する「緊急交通死亡事故抑止隊」を発足させた。

 松茂町の交通機動隊で出発式があり、船本武義交通部長が「県民の命を守るべく奮起してほしい」と訓示。隊員は白バイやパトカーで、パトロールに向かった=写真。
今年の県内の交通死亡事故は10件11人(19日時点)で、前年同期の4件4人を上回っている。

 18日には鳴門市撫養町の国道交差点で介護老人保健施設の送迎ワゴン車と乗用車が衝突し、送迎車の女性(88)と乗用車の女性(84)が死亡。19日は阿波市土成町の徳島自動車道で軽トラックとトラックが正面衝突し、軽トラックの牟岐警察署巡査長(35)が死亡した。