進水式の後、出航する新周遊船=徳島市南内町2の新町川

 徳島市の新町川と助任川に囲まれた「ひょうたん島」を運航する新しい周遊船の進水式が20日、徳島市南内町2の新町川・阿波製紙水際公園であり、約100人が祝った。

 認定NPO法人「新町川を守る会」が、市や徳島文理大などの支援を受けて購入した3隻のうちの1隻で、14人乗り。他の2隻は昨年11月に納品されており、これまでの4隻と合わせて計7隻になった。「はな・はる・フェスタ」や阿波踊りといった大型イベント時の乗船待ち時間が短縮できる。

 守る会の中村英雄理事長(80)らがテープカットし、新船でひょうたん島を周遊した。中村会長は「船が増えたおかげで吉野川や北島町の旧今切川などへの航路も充実する。全国に誇る水都・徳島を盛り上げていきたい」と話した。