松山市立怒和小で開かれた卒業式で、別れの言葉を述べる野間春樹君(左)と寺岡友利亜さん=22日午前

 昨年7月の西日本豪雨の土砂崩れで亡くなった松山市の離島・怒和島の姉妹が通っていた市立怒和小で22日、卒業式が開かれた。在校生4人のうち2人が卒業し、残る2人は近隣の島などの小学校に転入するため、2019年度は休校となる。

 姉妹は小学3年の井上陽葵さん=当時(9)=と小学1年の結衣さん=同(6)。裏山が崩れて自宅を直撃し、母麻衣子さん=同(36)=も犠牲になった。明るく活発な姉妹は、島民から「島の宝」と言われ愛されていた。