健闘を誓い合う富岡西・小川監督(右)と東邦・森田監督=甲子園

 開会式リハーサルが行われた22日、26日の1回戦で対戦する富岡西の小川浩監督(58)と東邦の森田泰弘監督(59)が甲子園で対談した。相手の印象や意気込みを聞いた。

 ―チームの特徴は。

 小川 守り抜いて接戦に持ち込むのがチームのスタイル。投手の浮橋を中心に、守りに重点を置いて練習してきた。

 森田 投手の石川と4番の熊田が中心。投手力、攻撃力は例年並みだが持つ力を全て出せている。

 ―相手の印象を教えてほしい。

 小川 大舞台も経験し戦力が整っている。伝統的に強打のイメージがあり、投手が一本調子にならないよう注意したい。

 森田 浮橋君と坂本君、山﨑君ら下級生から出ている子の攻撃が活発だ。浮橋君は攻守で中心的な存在。よく似たチームだと思う。

 ―注意する選手は。

 小川 3番の石川君と熊田君のほか、前後の選手も注意が必要。

 森田 浮橋君と坂本君の前に走者をためないことがポイントになる。

 ―どういう試合展開に持ち込みたいか。

 小川 緊張しないように普段通りにやってほしい。強打のチームなのでしのぎきってロースコアに持ち込みたい。

 森田 序盤に少しでもリードを奪いたい。浮橋君の攻略は難しいと思うので投手を中心に守り、最少失点でしのげれば後半に可能性はある。

 ―初戦に向けて意気込みを聞かせてほしい。

 小川 大舞台で名門の東邦と戦えることは光栄。何とか食らいついていって、いい試合展開に持ち込みたい。

 森田 一戦必勝で臨む。万全の準備をして互いに持っているものを出し合い、いいゲームにしたい。