住民に披露された勝浦さくら祭りのPRキャラクター「セレシア」=勝浦町生名

 勝浦町恒例の「勝浦さくら祭り」(25日~4月7日)を主催する住民団体「生名ロマンの会」が、祭りのPRキャラクター「セレシア」を作った。24日、同町生名の町地域活性化センター・レヴィタかつうらで着ぐるみのお披露目会があった。

 依頼を受けた四国大生活科学部生活科学科デザインコースの学生25人が1点ずつデザイン案を出し、会員の投票で決まった。ライオンをイメージし、たてがみやしっぽが桜の花びらになっているほか、桜の葉を表す緑のスカーフを首にまいている。学生と会員がラテン語で桜を意味するセレシアと名付けた。

 着ぐるみは高さ約2メートル、胴回り約2メートルのウレタンスポンジ製。祭りのメインとなる30、31の両日に登場する。会では今後、セレシアをモチーフにしたキーホルダーやコースターなどのグッズ開発も検討している。

 セレシアを考案した2年生の髙井奈穂さん(20)は「桜の花びらをたくさん使ってデザインした。皆に愛されるキャラクターになってほしい」。ロマンの会の戸川幹雄会長(71)は「素晴らしい出来。祭りを大いに盛り上げてくれるはずだ」と話した。