分科会で阿南市の「野球のまち」による地域振興について発表する南さん(左奥)=東京・日本科学未来館

 全国から集まったこども記者が、スポーツの楽しみ方を考える「第3回こども新聞サミット」(実行委主催)が26日、東京の日本科学未来館で始まった。徳島県からは小松島市の立江小5年南瑠璃さん(11)が参加。事前に取材した阿南市の野球による地域振興の取り組みについて発表した。

 こども新聞を発行する全国27の新聞社から小学4~6年生37人が参加。六つのチームに分かれた分科会では、南さんは「スポーツでわくわくのまちに」をテーマに地域振興を考えるチームに参加。静岡、広島、大分、沖縄4県の6人と意見交換した。

 南さんは、阿南市が「野球のまち推進課」を置き、草野球チームの誘致や高齢者の大会を開いて観光面などに成果を挙げていると説明。60歳以上の女性チアリーディングクラブが盛り上げに貢献していることにも触れ、「多くの人が関わり、支えていることが地域を元気にしている」と主張した。

 サミット最終日の27日は、議論の結果をアクションプランにまとめ、全体会で提言する。