高齢者施設や保育園などを運営する健祥会グループ(本部・徳島市)が26日、新聞を活用して業務に必要な能力を養う新入職員研修を、同市国府町の専門学校健祥会学園で行った。

 4月から各施設に配属される介護福祉士や保育士ら36人が参加。新聞のコラムを読んで要約に欠かせない部分に線を引いたり、見出しを読んで気になった記事の感想や理由を書いたりするワークショップに取り組んだ。

 これに先立ち、徳島新聞メディアNIE・NIB推進室の手束泰二NIB担当部長が、インターネット上の情報と新聞との違いを説明。管理栄養士の辺見郷恵さん(22)は「見出しに目を通すだけでも社会の出来事を把握できると分かり、明日から少しずつ読んでみようと思った」と話した。