下草などが燃えた黒沢湿原=27日午後2時10分ごろ、三好市池田町漆川

 27日午後0時すぎ、サギソウの群生地として知られる三好市池田町漆川の黒沢湿原(約40ヘクタール)の東北部から出火。下草など約4400平方メートルを焼き、約1時間半後に鎮火した。けが人はいなかった。

 三好署や住民団体・黒沢湿原を守ろう会によると、午前9時半から同11時ごろまで、守ろう会の会員が、サギソウの生育を促すために刈り取ったアシなどの枯れ草を近くで燃やしていた。サギソウやミミカキグサなど湿原内の貴重な植物に影響はなかったという。

 署が原因を調べている。