こども新聞サミット全体会でアクションプランを発表する南さん(左端)のチーム=東京・日本科学未来館

 全国から集まったこども記者が、スポーツの楽しみ方を考える「第3回こども新聞サミット」(実行委主催)は27日、東京の日本科学未来館で2日目の議論を行い、分科会ごとにまとめたアクションプランを全体会で発表して閉幕した。小松島市の立江小5年南瑠璃さん(11)は、スポーツによる地域振興への関わり方について提言した。

 こども新聞を発行する全国27の新聞社から参加した小学4~6年生37人は、この日も六つの分科会に分かれて話し合い、成果を模造紙や映像にまとめて全体会に臨んだ。

 スポーツによる地域振興について考えるチームの南さんは、「野球のまち」づくりに取り組む阿南市の活動に触れながら、「自分がスポーツの良さを知り、いろいろな人に教えたい。それが日本中、世界中に広がるようにしたい」と力強く訴えた。

 この後、みんながスポーツを楽しむために「いっしょに挑戦し、笑顔を広げよう」とのサミット宣言を参加者全員で発表した。

 南さんはサミットを振り返り、「全国のこどもたちと話し合い、スポーツの良さを再発見できた。良い経験になった」と話した。