徳島市の阿波踊り委託先を決めた阿波おどり実行委員会=徳島市中央公民館

 徳島市の阿波踊りを主催する「阿波おどり実行委員会」は28日、今夏の阿波踊りの運営委託先について、イベント企画大手のキョードー東京(東京)を代表企業とする3社の共同事業体に決めた。委託期間は2019年度から23年度までの5年間。4月1日に委託契約を結び、業務をスタートさせる。

 キョードー東京以外の参加企業は、同社のグループ会社のキョードーファクトリー(東京)と、あすたむらんど徳島(板野町)などの指定管理を行うネオビエント(徳島市)。公募(2月26日~3月20日)に応じた唯一の団体で、26日の選定委員会(委員長・豊永寛二弁護士)でプレゼンテーションし、委員5人の採点で「委託候補者」に選ばれていた。

 28日の実行委は市中央公民館で非公開で開き、松原健士郎委員長(弁護士)ら6人が選定委員会の結果を元に審議。キョードー東京の財務状態が健全で財政的に安定的な運営が見込める上、徳島市の企業が加わっており、地元と協調した運営ができると判断し、全会一致で委託を決めた。