徳島県議選は29日告示され、9日間の選挙戦に入る。28日、三好第1選挙区(定数2)に新たに新人1人が正式に立候補を表明し、選挙戦が確定的な状況となった。同日時点で、定数38に対して9人超過の47人が立候補を予定し、13選挙区のうち、選挙戦は7選挙区、無投票は6選挙区となる見込み。人口減少や防災対策、福祉への取り組みなどを争点に、論戦が展開される。投開票は知事選と同じ4月7日。 

 立候補の受け付けは午前8時半から午後5時まで。徳島、鳴門、小松島・勝浦、吉野川、阿波、名西、板野の7選挙区が県庁、阿南選挙区は南部県民局阿南庁舎、那賀は同局那賀庁舎、海部は同局美波庁舎、美馬は西部県民局美馬庁舎、三好第1と三好第2は同局三好庁舎で行われる。

 各候補者は立候補を届け出た後、出陣式で第一声を上げ、街頭宣伝活動を始める。

 これまでに立候補を表明している47人の内訳は現職31人、元職1人、新人15人となっている。

 選挙戦が見込まれているのは7選挙区。三好第1のほか、徳島(10)、鳴門(3)、阿南(4)、美馬第1、第2両選挙区を統合し、定数を1減らした美馬(2)で1人上回り、阿波(2)、板野(4)は2人超過するとみられる。

 小松島・勝浦(3)、吉野川(2)など6選挙区は無投票になる公算が大きい。前回は過去最多の7選挙区が無投票だった。