2018年後期徳島復帰 平間隼人内野手(22)

野球人生最後の年と位置付け「全力を尽くす」と意気込む、鳴門渦潮高出身の平間

「最後の1年」腹くくる

 2017シーズン終了後に一度は退団したが、18年後期に再び徳島のユニホームを着た。「独立リーグの厳しさを知った上で戻ってきた。こんな機会はほとんどないこと」と自らの立場を理解した上で「地元で応援してくれている人もいる。全力を尽くし、打率3割5分、失策ゼロを目指す」と覚悟を示す。

 復帰後の成績は2割6分9厘、失策8と納得のいくものではなかった。そのため、オフには筋力強化で1年間戦い抜く体づくりに励んだ。元チームメートで巨人入りした増田大輝からは守備の技術や心構えを教わった。「ウエートトレーニングの成果も出てきた。打球の飛距離が伸び、守りのこつもつかめた」と手応えを口にする。首脳陣も「万能型の選手」と、その野球センスを認める。

 鳴門渦潮高を卒業後の15年に徳島に入団し、3年間プレーした。退団後は県内企業に就職したが「もう一度野球に打ち込みたいとの思いが強くなった」と打ち明ける。半年で送り出してくれた就職先の先輩や同僚にもプロの世界で輝く姿を見せるため、「ラストイヤー」と腹をくくって全てを懸ける。