新元号「令和」が公表された1日、徳島市福島1の市立木工会館で、新元号を神山町産ヒノキに木彫りと墨書で記して祝った。

 木彫り職人の阿部勝さん(74)=石井町=と伊川昌宏さん(57)=徳島市=、書道家の兼松好恵さん(56)=同市万代町=が手掛けた。新元号が公表されると、兼松さんは楷書で墨書。木彫りでは伊川さんが「令」、阿部さんが「和」を彫った後、黒の水性塗料で仕上げた。

 作品は5月31日まで会館に展示される。イベントを見守った女性は「新鮮な響きがする元号で良かった。職人さんの技を間近で見られた」と話した。