徳島県内有数の早場米産地、阿南市見能林地区で田植えが始まった。

 同市中林町大切の農業粟飯原勝さん(49)の水田では家族ら5人が作業。10~20センチに育った極わせ品種「ハナエチゼン」の苗を田植え機で植えた。コシヒカリと合わせ、4月末までに35ヘクタールに植える。

 粟飯原さんは「暖冬で苗の生育はいい。おいしい米になるよう丹精込めて育てたい」と話した。

 JAアグリあなんによると、田植えの時期は例年並み。見能林地区では2018年に約290戸が約350ヘクタールで早場米を栽培した。

 ハナエチゼンは順調に育てば、8月初旬に収穫が始まる。