新聞を活用し、読解力や思考力を高める研修を受ける新規採用職員=阿南市役所

 阿南市は4日、新聞を活用して業務に必要な読解力や思考力を養う新規採用職員研修を、市役所で初めて行った。

 20人が参加。徳島新聞メディアの手束泰二NIB担当部長が、全ての見出しに目を通した後に関心のある記事を読む「10分で社会が分かる新聞の読み方」を紹介。業務に関連する分野だけでなく、社会全体の動向をつかむ重要性を強調した。

 参加者は、新聞のコラムを100文字程度に要約して読解力を養う訓練にも挑戦。水道課に配属された成松直哉さん(23)は「これまで重要な部分を読み飛ばしていた。新聞を活用し、市職員として必要な力をつけていきたい」と話した。