由岐地区のまちづくりを考えて作ったジオラマを地元住民に披露する児童=美波町の由岐小

 南海トラフ巨大地震による被災後の美波町由岐地区のまちづくりを考え、由岐小6年生8人が制作したジオラマの発表会があり、地元自主防災会の役員ら8人が参加した。

 児童は、町役場由岐支所や由岐小の高台移転をジオラマに反映させた理由を説明。国内最古の津波供養碑「康暦の碑」などについては「次代に伝えるため残していきたい」と強調した。

 参加者からは「アイデアを地域で共有したい」などの声が出ていた。発表した前田杏莉さん(12)は「これからも地域の未来を考えたい」と話した。