和紙を使った作品について解説するエリーさん(右)=吉野川市山川町建石の「いんべアートスペース」

 ノルウェーの版画家プレスティガード・エリーさん(67)によるトークショーが、吉野川市山川町建石の「いんべアートスペース」であり、約20人が耳を傾けた。

 エリーさんは45年間の創作活動で、作品のテーマが「女性解放」「フェミニズム」から「自然」「宇宙」に変化したと説明。多彩な色の和紙を使って花や渦などを表現した近作約30点を紹介した。

 藤井吉信さん(74)=同市山川町町=は「抽象的で色のバランスが素晴らしいと感じた」と話した。

 エリーさんは創作活動のため2月末から1カ月間、阿波和紙伝統産業会館に滞在していた。