舞台あいさつする明石監督(右)と出演者=徳島市のイオンシネマ徳島

 美波町を舞台にした映画「波乗りオフィスへようこそ」が上映されている徳島市のイオンシネマ徳島で6日、同町出身の明石知幸監督と出演者が舞台あいさつを行った。

 午前10時半からの上映を観賞した約300人を前に、明石監督が「満員のお客さんに胸が詰まりそう。人情や自然を盛り込んだ。徳島の魅力度を上げられるよう、全国に発信できればうれしい」と呼び掛けた。

 古里の美波町で人材確保の活路を見いだす主役のIT会社社長を演じた関口知宏さんは「(全国に向けた)メッセージを映画は持っている。今後の広がりに注目してほしい」と強調した。

 方言のせりふがあるため、出演を断ろうとしていたという住民役の宇崎竜童さんは「妻の阿木燿子に『脳トレになるからやった方がいい』と言われて引き受けた。やってよかった」と笑いを誘った。徳島市出身の女優4人も登壇した。

 映画は5日、イオンシネマ徳島で全国に先駆け公開が始まった。18日まで。