写真を拡大 研修で新聞に目を通す新入行員=徳島市の阿波銀行研修所

 阿波銀行に今春採用された行員63人の新人研修が10日、徳島市上八万町の阿波銀研修所であり、新聞を使ってビジネスに必要な読解力や思考力を磨く方法を学んだ。

 新入行員は、徳島新聞メディアの手束泰二NIB担当部長を講師に、読解力を養うために新聞のコラムを読んで100字程度に要約するワークショップに挑戦。地域や社会で起こっている出来事を短い時間で満遍なく把握するため、10分間で新聞の見出しに目を通す「見出し読み」にも取り組んだ。

 新聞に載っているニュースの知識についてチェックリストを用いた自己診断も行った。藍住支店に配属される岡田暢介さん(23)は「読解力や思考力を磨くことは、顧客ニーズや地域の課題をくみ取ることにつながる。新聞を読んで、必要な力を身に付けたい」と話した。