保釈され、東京湾岸署前で報道陣の前に立つピエール瀧(本名・瀧正則)被告=4日午後

 俳優やミュージシャンらの逮捕・起訴を受け、彼らの出演作品の公開中止やCDなどの出荷停止が相次ぐ中、日本ペンクラブ(吉岡忍会長)は15日、「作品に罪はない」とする声明を発表した。

 声明は、こうした「作品が封印される事態」について、映画の配給会社、テレビ局、レコード会社などの「自主規制によるもの」と指摘。「結果として表現者たちは作品の発表の場を奪われ、表現の自由が侵されている」とした上で、関係企業に対し「事なかれ主義の自主規制に走らぬよう切に願う」と訴えている。