研修で新聞の見出しをチェックする新入行員=徳島市の徳島銀行研修会館

 徳島銀行に今春採用された新入行員59人の研修が15日、徳島市川内町の同行研修会館であり、ビジネスに新聞を活用する方法について学んだ。

 徳島新聞メディアの手束泰二NIB担当部長が、顧客とコミュニケーションを取るには相手の発言の意図を読む読解力が必要なことなど、新聞活用のポイントを説明。新入行員は3、4人のグループに分かれ、新聞のコラムを読んで100字程度に要約した。社会で起こっているニュースを出社前の短時間で把握するため、10分間で新聞の見出しに目を通すワークショップも体験した。

 橋本涼さん(22)は「信頼される銀行員になるには、コミュニケーション能力はもちろん、日ごろから地域のことを知る努力が大事だと分かった。学んだことをしっかり実践したい」と話した。