吉野川市は18日、新聞を活用して業務に必要な能力を養う職員研修を市役所で初めて開き、新規採用職員ら24人が学んだ。

 徳島新聞メディアの手束泰二NIB担当部長が講師を務め、新聞を読み続けることで語彙力や要約力が高まり「コメントや報告書の内容に深みと広がりが生まれる」と説明。市内の出来事や他自治体の取り組みをはじめ、社会全体の動向をつかむよう呼び掛けた。

 職員は新聞のコラムを読んで100字程度に要約するワークショップも行った。環境企画課に配属された登井崚太さん(28)は「新聞を読む習慣を身に付けて業務に生かしたい」と話した。