関係者に披露された新巡視艇「うずかぜ」=小松島市小松島町の八千代橋北岸

 徳島海上保安部(小松島市)は19日、3月に就役した新しい巡視艇「うずかぜ」(26トン)の船内を市や小松島署などの関係者約50人に公開した。

 小松島町の八千代橋北岸に停泊している船を乗組員が案内。夜間の巡視に役立つ暗視能力を備えた装置や、操舵室の左右に取り付けた電光表示板(縦0・6メートル、横3・6メートル)など、旧うずかぜにはない特徴を説明した。

 3月19日に就航した新うずかぜは、船体の一部にアルミを使って軽量化した。藤田恭弘船長(43)は「堅守速攻を信条に、海上の治安維持や海難防止に取り組みたい」と話している。

 公開に先立ち、近くの保安部では就役披露式があり、乗組員5人に市側から花束が贈られた。